医療脱毛

医療脱毛を解約する前にチェック!クーリングオフや解約方法まとめ

医療脱毛の解約解説記事用のアイキャッチ画像

引っ越しや転勤などさまざまな理由で医療脱毛を断念しなければならない状況になることは稀にあります。

医療脱毛クリニックを解約する方法としては、クーリングオフも適用されるようになり、途中解約の手続きも簡単ですが、場合によっては解約ではなく休会手続きをした方がよいこともあるので、事前に確認が必要です。

クーリングオフの適用条件や手続き方法、解約をしなくてもいい方法など、医療脱毛クリニック解約前に知っておきたい知識をあらかじめチェックしておきましょう!

医療脱毛でも申請できる「クーリングオフ」とは?

クーリングオフとは

「クーリングオフ」とは、消費者が契約を締結したあとでも、一定期間内であれば契約を消費者側から一方的に解除できる早期中途解約返金制度。過去は適用外でしたが、2017年に医療脱毛もクーリングオフ対象となった。

クーリングオフは悪質な契約から消費者を守るだけでなく、一度結んだ契約の内容を再考できるため、とても便利な制度ですが、全ての契約が対象になる訳ではありません

今通っている医療脱毛の解約を考えている場合は、まずクーリングオフの適用期間内かどうか調べてみるといいでしょう。対象でない契約を解約するためには、クーリングオフではなく中途解約という形で別途返金を求める必要があります。

では次に医療脱毛でクーリングオフの適用条件を見ていきましょう。

医療脱毛におけるクーリングオフの適用条件。期間外でも適用される?

クーリングオフが適用されるには以下の条件が揃っている必要があります。ひとつでも当てはまらない場合は適用されないので注意しましょう!

  • 契約してから8日以内である
  • 契約期間が1ヶ月以上である
  • 契約料金が5万円以上である

特に注意しなければならないのは、1ヶ月以上の脱毛プランでのみ適用される点です。

たとえ高額であっても、1回限りの単発の脱毛に対するクーリングオフは適用外。また、通知書の発送は契約日から数えて8日以内に行う必要があります。

クーリングオフの際は、以上の注意点をしっかり把握しておきましょう。

💡ポイント

上記の条件に当てはまらない場合は、クリニックに電話やメールなどで連絡して途中解約の手続きを行う必要があります。

※本ページ下部で解説している医療脱毛の解約記事までジャンプします。

クーリングオフの手続き方法

クーリングオフの手続きは、以下の手順で行います。

手続きの流れ
  • クーリングオフの通知書を作成する
  • 通知書のコピーを保管する
  • 特定記録郵便や簡易書留、内容証明郵便などの記録が残る郵送方法でクリニックへ送付
  • クレジット契約をしている場合は、クレジットカード会社へ同時に送付
  • 指定した口座に返金額が振り込まれる

通知書はクーリングオフ適用期間内に発送する必要があるため、クーリングオフを決めたらすぐに書き始めましょう。また、通知書ははがきやコピー用紙、便箋など何でも構いません。

なお、内容は下記の項目を記載する必要があります。

  • タイトルを「通知書」とする
  • 「契約を解除する」と名言した文章
  • 契約年月日
  • 契約した脱毛コース名
  • 契約料金
  • クリニック名、支店名
  • クレジット契約の場合はクレジット会社名
  • 支払った代金の返金を希望する文章
  • 書面を作成した年月日
  • 自分の氏名、住所

クリニック側が通知書を受け取って返金が行われた時点で契約はなかったことになるので、特に解約理由を告げたり、クリニックへ出向いて解約する必要はありません。

コピーした書面は最低でも5年は保管しておくと安心です。

医療脱毛を途中解約する場合の手順や持ち物

クーリングオフの適用対象外である医療脱毛の契約を解約したい場合は、事前に医療脱毛クリニックに連絡をして予約を取り、直接店舗に足を運んで契約解除の手続きをしてください。

その際は、医療脱毛の解約に必要な持ち物を忘れないようにしましょう。

解約に必要な持ち物
  • 本人確認書類(免許証、パスポートなど)
  • 印鑑
  • クリニックの会員証
  • 契約した際の書類
  • 振込先の口座番号が分かるもの

途中解約の注意点

また、途中解約の場合の注意点として、以下の点に注意してください。

  • 解約手数料がかかる
  • 解約や返金に条件が設定されている場合がある

返金条件や手数料の金額の算出方法はクリニックによって異なるので、あらかじめホームページや問い合わせなどで調べておくと安心です。

例:リゼクリニックの返金条件・解約手数料
解約条件 契約が1ヶ月以上経っていて、契約金額が5万円以上である場合
返金条件 リゼの有効期限内(*)に解約申請をしているか
解約手数料 5万円または残っている回数分の金額の20%(どちらか安い方)

*医療脱毛クリニック有効期限まとめ

💡ポイント

クリニックによっては解約手数料を取らない場合もあります。無料カウンセリングの際に必ず説明があるので、気になる方はしっかりメモしておきましょう。

解約以外の対策も知っておこう!

中途解約は手数料が掛かってしまうケースが多く、解約手数料は高くて5万円を超える場合もあります。

やむを得ない事情とはいえ痛い出費ですよね。

しかし、状況によっては休会制度や店舗移動制度を活用することで解約を避けることができます。

妊娠・出産・入院・怪我

妊娠・出産や入院など、長期にわたって施術を受けられない事情がある場合は、休会制度を利用することで解約を避けられる場合があります。

休会制度の有無や休会できる期間はクリニックによって異なりますが、例えばアリシアクリニックの場合は休会中に店舗に連絡することで、休会期間を延ばしてもらえるなど、脱毛できない事情が長引いても対応してもらえるので安心です。

引っ越し・転勤

急な転勤などで引っ越しをする場合は、転居先に系列のクリニックがあれば転院することで解約を避けることができます。

医療脱毛クリニックによっては、クリニック間の移動に都度連絡が必要なところや、連絡する必要がなく予約時に好きな店舗を指定できるところなど、対応がさまざまです。

残念ながら転居先に同一クリニックがない場合は、そこの医療脱毛は解約をする必要がありますが、他のクリニックで契約を考えている場合は、のりかえ割を活用すると別のクリニックで契約するときにお得です。

医療脱毛はクーリングオフが可能!解約前に休会も視野に入れておこう

医療脱毛を契約したあとで、解約したいと思ったら、「契約から8日以内」で「契約金額が5万円以上」、「契約期間が1ヶ月以上」のプランであればクーリングオフが適用できます。

クーリングオフはとても便利な制度ですが、対象期間が契約後8日以内ととても短いのが難点です。

「この医療脱毛の契約、必要だったかな?」と感じたら、まずはクーリングオフを考えてみましょう。

しかしながら、クーリングオフ対象外の契約を解約する場合は中途解約となり、クリニックでの解約や解約手数料が必要になります。

妊娠や転居などの理由があり、途中で辞めてしまうのはもったいないと感じた場合は、休会制度や店舗移動などを検討してみてくださいね。